第14号

第14号

特集 哲学思考の文化学 メルロ=ポンティ・ウィトゲンシュタイン・日本風

第15号

第15号

特集 文芸批判の文化学 女性・タナトス・「にほひ」

第16号

第16号

特集 文化理論の文化学 客観化の客観化・個人・ひまわり

第17号

第17号

特集 アルチュール・ランボーの文化学 手の世紀

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特集 哲学思考の文化学
─メルロ=ポンティ・ウィトゲンシュタイン・日本凧
● 滝浦静雄「メルロ=ポンティ─身体の哲学」
● 藤本隆志「ウィトゲンシュタイン─“実際”を思考する哲学」
● 合田正人「果てなきパリノーディア─レヴィナスにおける言語の陰謀(2)
● 山本哲士「哲学のプラチック プラチックの哲学」
● 安江孝司「新しい社会像の構築へ─『テクストとしての社会』」
● 高橋裕子〈連載〉花の文化学(3)花の生物画(2)
● 斎藤忠夫「縁起信仰としての凧」
● 河北秀也「TENKI」
特集 文芸批評の文化学
─女性・タナトス・「にほひ」
● E・ショーウォルター「わたしたち自身の批評」利根川真紀訳・解説
● 青山誠子「見直し」へのさわやかな努力─『新フェミニズム批評』
● M・ホルクィスト「ステレオタイプの不可避性─『偉大なるギャッツビー』からの考察」後藤和彦訳
● 大橋洋一「デッド・リンガー─文学理論のパフォーマンス」
● 山本哲士「薫」と「匂宮」の対的関係世界─二様の対的美質と〈好き〉ということ
● 井澤彌男「雛の系譜」
● 高橋裕子〈連載〉花の文化学(4)─ジャポニスムの花
● 河北秀也「S-KUN」
特集 文化理論の文化学
─客観化の客観化・個人・ひまわり
● 山本哲士・渡辺公三・清水 透・出淵 博・福井憲彦・滝本往人・林 みどり「文化理論を考えるシンポジウム─〈文化〉という固有の領域を対象に、実際世界を鋭くとらえる〈理論〉の模索」
● 山内 昶「Good to eat か Good to thinkか─サーリンズ『人類学と文化記号論』批判」
● S・グリーンブラット「文化の詩学へよせて」後藤和彦訳
● 滝本往人「文化理論のプロフィール─複数の〈文化〉へのアプローチ」
● 高橋裕子〈連載〉花の文化学(5)世紀末の向日葵
● 河北秀也「TAIYO」
特集 アルチュール・ランボーの文化学─手の世紀
● A ・ランボー「イリュミナシヨン(抄)〈新訳〉」鈴村和成訳
●J=L・ナンシー「一つの魂と一つの身体の中に真理を所有する」木下 誠訳
● Y・ボヌフォワ「ランボー夫人」中地義和・阿部良雄訳
● 中地義和『詩の天職』への再度の照明
● 阿部良雄「存在論的批評における両親の役割」
● P・ラペール「ランボー 場所の名の詩学」松本雅弘訳
● 鈴村和成「友の手」についてランボーが語ったこと─『イリュミナシヨン』の原稿
● 木下 誠「ランボーの友(魂)たち」
● 山口佳己「ランボー論の流れ─1970年より現在に至るまで」
● 文献一覧「ランボー論ビブリオグラフィー 1968–1990」(作成・山口佳己)
● 渋沢孝輔「Ramboの世に」
● 藤井貞和「加害者ランボー」
● 松浦寿輝「怪物」の伴侶として
● 山本哲士「ランボーもしくはフーコーに関す自由プラチックの註」
● 河北秀也〈デザインの文化学〉(1)デザインの出発点