第157号

第157号

特集 農の文化学へ

第158号

第158号

特集 島の自然と文化学

第159号

第159号

特集 物語の形而上学へ

第160号

第160号

特集 日本文化から文化根源を考える

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特集 農の文化学へ
●宇根 豊 農へのまなざし
─江戸時代の百姓は、農と自然をどう見ていたか
●蔦谷栄一 江戸時代の循環型農業とその源流
●関根佳恵 小規模・家族農業とアグロエコロジーの重要性
─世界の潮流から読み解く
●小松﨑将一 炭素貯留と生物多様性そして環境再生へ
─持続可能な農業から有機農業、自然農法を考える
●新井章吾 山から海へ土壌表面付近を移動する地下水に伴う養分の循環
●赤穂達郎インタビュー 日本の文化資本・文化技術である自然栽培
─次世代に向けた、経済・環境・命の調和への挑戦
●呉 尚久 世界が直面する食の危機に対応し持続可能な
社会の土台となる農業の在り方
●徳江倫明 持続可能な農業を考える
─日本に持続可能な農業は成立するのか
●兵藤裕己 言文一致体という「近代」
─樋口一葉の和歌、萩原朔太郎の「詩語」をめぐって(1)
●大橋洋一 両方になる─文学と歴史との相互作用構造(1)
●浅利 誠 述語制言語の日本語とコプラ【連載9】
形而上学の言語と日本語の間の根本的非対称
●【カラー特集】馬と耕す
●河北秀也 戦艦大和の場所
特集 島の自然と文化学
●田中俊徳 島の空気は、人を自由にする
●山極壽一 島の未来可能性
●小野寺浩 屋久島環境文化村構想
●矢原徹一 九州と沖縄の自然と文化
●湯本貴和 屋久島の郷土食 :
生物文化多様性からみた地域の食文化とその意義
●高橋そよ フォトエッセイ はざまを生きる島の時間
●山崎敦子 さんごの島
●田中俊徳 自然保護法制をめぐる島と世界の重層性
●大橋洋一 両方になる─文学と歴史との相互作用構造(2)
●兵藤裕己 言文一致体という「近代」
─樋口一葉の和歌、萩原朔太郎の「詩語」をめぐって(2)
●浅利 誠 述語制言語の日本語とコプラ【連載10】
「コプラ」と「なり」の非対称(1)
●【カラー特集】Gaziantep ガジアンテップに息づく⾷⽂化と⼈びと
●河北秀也 九州の場所
特集 物語の形而上学へ
●鈴木貞美 これからの日本文学史
第1巻 総論篇─概括と各時代のポイント
基調報告 「文芸・文化史の再構築へ」
●兵藤裕己 言文一致体という「近代」
─ことばと「現実」、泉鏡花の口語文体をめぐって(1)
●【対談 鈴木貞美×山本哲士】「物語と歴史」の関係へ(2)
●鈴木貞美 日本のナラトロジーへ(1)
─エクリチュール(記述形態)への眼差し
●山本哲士 余白の余白における穴:
述語制の哲学言説と学問体系へむけてのメモ
●浅利 誠 述語制言語の日本語とコプラ【連載11】
「コプラ」と「なり」の非対称(2)
●【カラー特集】遠野の山に暮らす馬
●河北秀也 「週刊朝日」の場所
特集 日本文化から文化根源を考える
●浅利 誠 非存在論的言語の文法:
言文一致以後の口語日本文法
●兵藤裕己 言文一致体という「近代」
─ことばと「現実」、泉鏡花の口語文体をめぐって(2)
●野口武彦 廿一世紀日本語言文の現在地
●鈴木貞美 日本のナラトロジーへ(2)
─幽玄をめぐって(前篇)
●山本哲士 日本語の述語制文法の言説資本:draft 1
●【草稿draft】日本文学史を編みなおす 総論編(1)
鈴木貞美、 古橋信孝、 錦仁、 兵藤裕己
●東海林美紀 【カラー特集】スリランカのアーユルヴェーダ
─自然のもつ癒しの力
●河北秀也 「住職」の場所